この授業で合格続々中!?
→適切な計画の元で、適切に自力で問題を解ける力を身につけ、必要な解説を受けられる仕組みが
以前より低価格で受けられるように生まれ変わります。
2022年12月より、衛生環境強化のため、話題のエアドッグを導入しました。
これにより安心して新BasicプランBを受けていただけます。
新BasicプランB
新BasicプランBは、過去の生徒たちの中で国立大学や上位私立に
筆記試験・推薦入試を問わず合格した子達が共通して持っていた
習慣や塾・授業の使い方を元に今までの塾の授業形態に
こだわらず最適化した講座です。
逆に言えば、高校以降で失速してしまう子達が知らない
身についていない部分を授業化したものです。
週2回各120分の授業で計画・演習・再考を学
び自分で学習を続けられる仕組みを知る授業。
(原則3ヶ月後から学習状況に応じて最大3科目学習できます。)
授業形式は中人数個別解説となります。
日程:火・水・木・土の17時~19時・19時~21時から選択 (土曜のみ15時から17時、17時から19時)
料金: 小中学生 19,800円(税込) /月
高校生 26,400円(税込) /月
※教材費は実費(通年教材は各1,700円程度)
※教室維持費等の諸経費は授業料に含まれています。
入会金は中学3年生・高校2・3年生のみ21,000円かかります。
よくあるお問い合わせ
new Q:そちらの塾で数学や英語の点数が40点上がったと聞いたのですが本当ですか?
A:全員が確実にというわけではありませんが、一時的に20点~40点上がることはうちでは珍しい
ことではありません。ただ、テストの構造上、上がり続けるものではないため、以前できなかった単元が
できるようになっているか、安定して点を得られているかに重きを置いています。
Q: 体験授業後に面談はできますか
A: 後ろに授業が無い場合は可能ですが、後ろに授業があるとできません
お手数ではございますが、体験授業前後の別日でお願いしております。
Q: どんな年齢層の方が通っていますか。
A: 現在、小学4年生から高校3年生までの生徒が在籍しています
Q: 小学生のオンライン授業は可能ですか。
A: 新型コロナ流行後、いくつかの事例を考察し現在は1:1授業であれば可能です。
Q: 平均点以上になってほしいんですが可能ですか
A: 短期間で点数が平均付近に上昇し、その後維持・平均点越えで安定しているお子様の多くは
初期の数ヶ月その教科で週二回履修しています。
Q: 中学校の理科は見れますか?
A: 小中学校範囲は5教科(国・数・算・英・理・社)対応です。
高校生でよくあるお問い合わせ
Q: どんな高校の生徒が通っていますか?
A: 年によって異なります。
今年度は、県ヶ丘・清陵・志学館・美須々の生徒が在籍しています。
Q: 主にどんな教科を履修しますか?
A: 教科として一番割合が多いのは『数学』です。
他にも、英語・物理・化学が履修されます。
Q: 高校生からの質問で多いものは何ですか?
A: 数学でいうと、問題集の解説で省略されている途中計算や問題の導入・単元の原理やイメージについての質問が主です。
また、大学選定や学習計画・スケジュール管理の質問も多くあります。
Q: 高校の数学についていけません、なんとかなりますか?
A: 努力する前提があればなんとかなります。中学数学と高校数学の違いは、答え重視か過程重視かです。
高校生の多くは、途中式と過程の違いを理解していないことが多いのと、数学が『言語教科』であると認識
していないことが多いので、そこを理解できれば、ついていけるようになります。
Q: いつ頃から始めたらいいですか?
A: 数学や英語で質問が多いものや解けない原因の多くは、中学範囲や高1範囲の単元のため
中学時代、高校に合格するために勉強をしてきた人は、高校入学前、または高校1年生の内にスタートすること
をおすすめします。
無料の学習相談もあるので気になることは、お気軽にお問い合わせください!
知識のしこりにご用心!!
>>>知識のしこり発生と解消 図解(pdf)についてはこちらをクリック
学修亭『希』のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
当塾では、一人一人の学修と向き合うことを最重要視させていただいていることから、
定員制にて運営させていただいております。
また、個人の小さな塾であり、きめ細かく対応できる受験生の人数に限界があることから
受験生定員(中学3年生+高校3年生)についても設定させていただいております。
※以下は、来年度継続生を含む定員数となりますのでお早めにお問い合わせください。
BasicプランA (定員4名)
(新小学4年生〜新高校3年又は既卒生)
残り2
空き 月曜日 18:10-19:10,20:30-21:30
BasicプランB (受け入れ人数)
新中学3年生/新高校3年生 定員10名
新中学2年生/新高校2年生 定員10名
新中学1年生/新高校1年生 定員10名
新小学4年〜6年生 定員10名
プランBは現在満席のコマもあるのでお早めにお問い合わせください。
土曜日 17:00-19:00現在満席
情報は、2024年4月17日現在
※生徒募集(受入れ)は定員になり次第終了とさせていただきます。
また、BasicプランBの受入れ上限は各学年の定員の合計ではありませんので
ご注意ください。各学年の定員に達さずに総人数の上限になることがあります。
無料体験授業について
学修亭『希』では、無料体験授業を2回実施しております。
※無料体験授業はBasicプランBのみとなります。
受付中
※授業中・面談中であることが多いため
お手数ではございますが、お申し込みはメールフォームからメールでお願いします。
(公式LINEのチャットからでも問い合わせできます)
>>>「メールフォーム」はこちらをクリック
~流れ~
メールで面談にお申し込み→面談(保護者の方のみでも、お子様とご一緒でもOKです)→体験授業(お子様のみ)
※zoomによるオンライン面談・体験授業も可能です。ご希望の場合はお知らせください。
※体験授業を、より充実させるために、まず面談にお越しください。
面談は平日13:30〜16:00/土曜20:00〜21:30の中でお願いいたします。
なお、月末29日以降は休講のため、事前にご予約をいただければ14:00〜19:00の中で
面談をさせていただきます。
学修亭『希』 大堀
~新型コロナウイルス感染症への対応~
令和5年3月13日よりマスクの着用が個人の判断となりました。
それに伴い学修亭『希』でも下記の場合を除き、原則マスクの着用は個人の判断とさせていただきます。
マスク着用をお願いする場合
・感染者が増加傾向にある時期
・咳が出るとき
なお、体温測定とアルコール消毒のみ継続して実施いたしますのでご了承ください。
学修亭『希』
代表:大堀治希
2014年6月・・・学修亭『希』のLINE公式アカウント登場!
2016年10月・・・ノンアクティブに...
2022年4月・・・再度頑張ります!
現在193人の方にご登録いただき、開始当初には想定していなかった人数に!(2022/4現在)
LINEでは,月1回のペースで耳寄りな情報を配信します!
また,ここで配信する情報はホームページには掲載されないもの!?
公式LINEを使って、お問い合わせや欠席の連絡などもできます!
友達登録後に送られたトークから、そのままチャット可能です!
年内200人を目指すので、友達追加お願いします!
なお、LINE登録者限定で、スタンプカードを開始!スタンプがたまると、授業チケットが割引される!?
みなさんは、習慣化したいものや止めたい習慣はありますか?
この10年間、習慣に関する本はたくさん読んできました。
ただ、自分の中で腑に落ちるまでにはかなりの時間を要しました。
良い習慣も悪い習慣も同じ習慣です。
習慣化されているかどうか簡単に自己判断する方法があります。
それは、「その行動をしなかったとき,○○を感じるか」です。
これは、良い悪い関係なく判断できます。
また、普段の生活で何気なくする選択が、習慣化を無効にしたり、やめられなくしてしまいます。
ちなみに、私自身が最近しなくなった悪習慣は、「喫煙」です。(←時間が5分あれば喫煙するくらいの人でした)
2022年になって、今のところ一度もしていません。
ただ、強い意志で禁煙をしている訳ではありません。どちらかというと、喫煙するという選択をしていないだけです。
(←決意表明でゴミ箱に捨てる人もいますが、捨ててません)
善し悪し関係なく習慣という枠で考え方を変えたら、ストレス無く喫煙という悪習慣をしなくなりました。
(考え方←これも習慣です。環境に影響されることが多いので、なかなか認識できませんが)
習慣は自動で半永久的に継続する訳ではないので、対策はし続けています。
習慣化したり、止めたりしたいときに大切な考え方があります。
それは、その行動を△△だと思うか、△△だと思わないかです。
これを知らない場合
保護者の方が知らずに、習慣化や悪習慣を止めることを妨げてしまっていることもあります。
さすがに、長年かけて理解したことなので、ここですべてを書きませんが、面談だといろいろすべて話してしまうこともあるので、
気になる方は面談にお越しください。
先月末から今月頭にテストが実施されました。曖昧になっている知識が出てきていませんか?
心当たりのある人には今回のお話は役立つと思います。自分だと意外に気づかないことなので
中高は、頭が柔らかいため次々に新しいことを吸収していける時期です。
その反面、知識が変質してしまう可能性が大きい時期でもあります。
そこで、重要になるのは、過程や思考の省略が「効率化」なのか「短絡」なのかです。
新しい単元や、わからない単元の考え方や過程を説明された後
類題の1問目から説明された考え方や過程を少しでも省略してしまう人は要注意です。
※即自分なりで解けるのは、全体の数%だけだと思います。
この省略は、まだ知識が整理・理解されていない状態で行われるため、思考の過程短絡となります。
最初は、解説直後のため正解にはなりますが、完全に理解がされる前に短絡(省略)された知識は必ず変質します。
方程式じゃないのに、急に分母が消されたり、動詞のない英文や動詞が二つ並んだ文を書いてみたり。
色々な知識やルールが区別されることなく、ぐちゃぐちゃに混ざってしまった結果このような現象が起こります。
このような現象を「知識の変質」と呼んでいます。
これを放置した場合に起こる現象については後日書かせていただきます。
これを防ぐ方法は、過程や思考の省略を行わないことです。
中学の時期は、一つの知識を理解するまでに最低でも3ヶ月〜6ヶ月かかるので、この期間は省略を一切しないことが必要です。
高校生でも1ヶ月〜半年はできる限り過程や考え方の省略をするべきではありません。
ぜひ、何も対策をしなければ、知識は変質すると覚えておいてください。
夏休み!といえば『夏休み帳』
今月下旬から夏休み突入ということで!
今回は、小中学生の天敵、夏休み帳についてです!
(最近は高校生にも出ますが…)
そんな夏休み帳を上手に使えば、苦手単元の復習が効率的にできるんです!
私たちが中学生の頃は、「夏休み帳やテスト範囲は3周やりましょう」と言われましたが、
これだと時間がかかるし、既に理解している部分まで何回も解かないといけないし効率が悪くなります。
効率を上げるためのポイントは「間違えた問題」に注目することです。
方法は、ノート1冊に間違えた問題をまとめていきます。
まとめ方①:全然わからない問題は、ノート1ページをTの字に分割して、
上に問題・左下に正しい解答・右下に必要な知識や考える上でのポイントなどを記入します。
→その後は、間違い問題集としても自己参考書としても使用できるので定期的に復習していきましょう!
まとめ方②:同じ間違いを繰り返す問題は、ノート1ページをTの字に分割して、
上に問題・左下に自分が解いた過程と考え方・右下に正しい解答を記入し、
どこで考え方ややり方を間違えているか見直します。
→その後は、間違い問題集としても自己参考書としても使用できるので定期的に復習していきましょう!
この学習方法を夏休みに実施するためには、二つのことを守る必要があります。
①夏休み前半で夏休み帳を終わらせる。(後半を苦手単元の復習にあてるため)
②夏休み帳の1ページ1ページを真剣に解く。(理解しているものと理解不足のものを明確に分けるため)
→この方法を実施したいけど、一人じゃ難しいという方に!
夏期講習のプランである「1週間一科目集中プラン」の選択肢に「宿題」があります。
それを履修すれば、夏休み前半(7/30〜8/4)に夏休み帳を終わらせることも、
間違いノートを作ることも、各ページを真剣に解くことも可能です!
今回は、勉強などでよく感じる「めんどくさい」について考えたいと思います。
まず、めんどくさいと思うことは、悪いことではありません。
皆、多かれ少なかれ抱く感情です。
大人でもよく思うのですから、
ただし、その後に付く、付ける言葉が大切です。
めんどくさいからやる
めんどくさいけどやる
めんどくさいからやらない
このどれにあてはまるかで結果は大きく変わる。
そもそも「めんどくさい」と思うのは、
心・技・体のいずれかが不足しているからだと、私は考えています。
勉強で言うと
心…苦手意識や他のことに頭が向く、メンタルなど
技…知識・原理の理解度や過程の理解度など
体…スピード面や体調・体力面など
逆に言えば、今不足していることを教えてくれるのが「めんどくさい」という感情です。
つまり、そう感じたものほどやるべきものになります。
※ただし、心や体に関して休息を取るべきこともあるので注意が必要です。
知識や原理・過程の理解度だけで言えば、
めんどくさいからやるという人は、どんどんと不足していることを補い深い理解をし、
めんどくさいけどやるという人は、最低限のことを覚え、
めんどくさいからやらないという人は、理解度が上がらず置いていかれてしまう
という結果になります。
それは『能力の差』というよりも『考え方や意識の差』が関係します。
実際に、トップアスリートや大手の創業者の方々は、特別なことをしているというよりも、
人がめんどくさがってやらないことを積極的に行なっていることが多い。
自分の能力を最大限に活用するために、
まずは、『めんどくさいからこそやる』という意識を持つようにしましょう!
“若い時の苦労は買ってでもせよ”ということわざに近い考え方かもしれませんね!
過去にもちょくちょく出してきた『言葉の理解』
今回はそれについて少し詳しく書きます。
まずは、次の3つの言葉を区別できますか?
①「勉強する」
②「勉強します」
③「勉強しています」
①の「勉強する」は〝行動″を表します。
②の「勉強します」は2つの意味として捉えることが出来ます。
1つは、「勉強する」と同様に〝行動″を表す。
もう1つは、「勉強するつもりです」という〝未来の行動予定″を表す。
どちらの意味を持つかは文脈での判断が必要です。
③の「勉強しています」は勉強をしているという〝状況/状態″を表します。
つまり「勉強している状況です」と同じものです。
このような言葉の解釈が必要な教科は『英語』です。
よく学校などで〝暗記をしなさい″と言われますが、そもそも英語は言語です。
自分の伝えたい感覚を英語で表現できないと意味がないのです。
①の「勉強する」は一般動詞を用いた基本文
私は英語を勉強する。
I study English.
②の「勉強します」は2通り
1. 私は毎日英語を勉強します。
※毎日の習慣的な行動を表す文なので
I study English everyday.
2. 私は明日から英語を勉強します。
※「明日から」という未来の予定行動を表す文なので
助動詞のwillを用いて
I will study English from tomorrow.
③の「勉強しています」は、ある瞬間の状況を表す〝現在進行形″を用いる。
私は、今英語を勉強しています。
=私は、今英語を勉強している状況です。なので
I am studying English now.
内申加点のために、英検を受験される方も多いと思います。
検定にチャレンジすることや内申を上げる努力をすることは素晴らしいとは思いますが、
英検はそもそも『英語をどのくらい理解しているか』を級によって証明してくれるものです。
検定に“受かるためだけの学習”ではなく、自分の語学力を上げる学習を行い、
その証明として検定にチャレンジしてみてください。
ps.本当に英検3級の実力があれば、中学のテストで9割以下を取ることはまずありえない(笑)
今年度からスタートした新BasicプランA
長野県ではとても珍しい授業形態のため、公開当初は初年度から受け入れていただけるか
不安もありましたが、定員数の8割ほどでスタートをすることができました。
今年は高校生も徐々に増えています!
そこで、
高校生も最初の1クール(3ヶ月)が重要!
高校生になると中学と違い毎日、当日の授業復習・次の日の授業予習を行う必要があります。
本格的に高校授業が開始されて一週間、多くの高校1年生が進度の速さに驚いたのではないでしょうか。
また、一から全てを教えてくれる学校は少なく、予習をしていないと授業で何をしているかもよくわからない状況
に陥り易いのが高等教育です。
先週から徐々に『高校生の塾生』には毎日自分が最低限やるべきことや、次回テストに向けた範囲の把握方法
・計画についての話に入りました。(BasicプランA/Bの授業共に)
既にスタートしている高校生を見ると『毎日の予習・復習×該当教科全部』で
約1時間ほどで終わっています。忙しい高校生には確実に取れる時間内で終わる内容になっているかなと思います。
ここにテスト1ヶ月前からテストの範囲を予測し計画した内容で+αの学習をします。
よくテスト期間中になってテスト勉強をする人がいますが…笑っちゃいますねw
笑ってしまう理由は簡単です。
違うものに置き換えて考えてみてください。例えば部活!
大会前日の夜、当日の朝、大会期間中に必死になって練習しますか?
強い部活ほどそんなことはしないですよね?
勉強もそれと一緒です。
理想はテスト3日前までにテスト勉強を一通り終えて、あとは見直しをするだけの状態にしておく。
そうすれば、テスト前夜にきちんと睡眠時間も確保出来ます。
※『昨日オールでテスト勉強してて寝不足』って発言する人いますが全くかっこよくないですよ?
僕は何も考えず無計画にしていて当日睡眠時間を確保することができなかった人ですって言ってるようなものですからね。
そんなこと言っても、部活が忙しくて毎日勉強する時間なんてない!
と思う人もいるでしょう。
そういう人にこそ必要なのが、自分の行動を振り返り〝隙間時間″を見つけること、
やるべきことを確認し〝毎日の計画″に落とし込むこと!
忙しい人こそ無計画が敵!!!
そんなあなたにオススメするのが、行動把握/学習計画の立て方や予習・復習のやり方を学べる
BasicプランAです!
部活が休みの日とBasicプランAの開講日が合えば是非お試しを!
2016年も残り少なくなりました。
20歳を過ぎた頃から、年々1年経つのが早くなっている気がします。
実際に子供と大人だと時間経過の感覚は子供:大人=1:√2の比率になっているというデータがあります。
つまり、大人は子供の約1.4倍、時間の経過を早く感じているということになります。
また、60代になると子供の2倍ともいわれています。
ここから中学生の普段の学習や受験モードへの切り替えについて考えてみましょう。
よく『子供の普段の学習時間が短い』というご相談をうけます。
確かに最低限の学習時間は必要だと思いますが、その『学習時間』という概念が、親の時間感覚での
基準によるものだと子供と感覚のズレが起きてしまいます。
これを改善するためには、親子で今日やるべき内容・目標を共有する必要があると思います。
希が行なっている『学修亭プログラム』は、毎日のやるべきことや評価・改善点・各テストの内容を親子で
共有することが出来ます。
また、受験日までの日数の意識についても同様に感覚のずれが起きます。
時間の感覚は、大人を基準にすると大人:子供=1:0.7になります。
大人の時間感覚での1年の経過は、子供の時間感覚での約8.4ヶ月となります。
そのため、大人は もう3ヶ月しかないと感じ、
子供は まだ3ヶ月あると感じるのです。
※あくまで考察のため実際と異なることがあります。
ただ、1つ言えることは、時間の感覚が子供:大人=1:√2であるため、先に親が受験に
ついて考え始めない限り、子供が受験に関して考え始めることはほぼないでしょう。
5年目からの新たな試み!
基礎チェック問題を、PDFでご用意しました。自由に印刷し基礎の確認にお使いください!
また、無料体験授業の際にこちらの基礎チェック問題を実施し、お持ちいただくと「苦手の把握」が
行いやすいため授業がスムーズに始められます。
内容は、中学1年・2年の数学・英語
(数学は基礎計算/英語は基本文法の問題です。)
>>>基礎チェック問題(pdf)はこちらをクリック
>>>基礎チェック問題 解答(pdf)はこちらをクリック
学修亭プログラムの中にある「自宅学習計画」、計画的に学習を行うためのツールです。
今回は5年目突入を記念して、自宅学習計画表の導入バージョンを公開します。
是非、印刷をして実施してみてください。
>>>自宅学習計画表(導入用)(pdf)はこちらをクリック
中学2・3年生は、現在または先日まで、関数の利用を行なっている(又はいた)と思います。
「一次関数の利用」や「y=ax²の利用」に出てくる『動点問題』ですが、、、
「関数の利用」で出てくる「動点問題」
その本質は何の問題だと思いますか?
①「一次関数(y=ax+b)や二次関数(y=ax²)」に決まっている。
②いやいや「図形の問題」ですよ。
③何を言っているんだ「答えさえ出ればなんでもいい」。
いろいろと意見はあると思いますが
今回の正解は、②「図形の問題」
動点問題は、各変域においてできる図形の面積問題です。
三角形や四角形の面積の公式に数字や文字を代入すると
結果的に、「y=ax」や「y=ax+b」,「y=ax²」の関数が導かれます。
解くときは、どの関数になるか決め打ちではなく、できる図形の公式から考えていこう!
問題をただ解くだけではなく、どんな問題なのかを深く考えると長く残る知識になりますよ!
計画的な学習の方法が知りたい方は
0263‐52‐7557
へお電話ください。
10月もあと1週間ですね。
今年は気温の変化が大きく体調管理をするのが大変だと思いますが、うがい・手洗いは忘れずに行いましょう!
この季節、中学3年生は立て続けにテストがありますね。
この時期が最もテスト数の多い期間です。(10月・11月で3回)
そんな、この時期は数学のテストの平均点が下がります。
しっかりとした学力を付けるために、もう一度基礎を見直し「あいまい」をなくしましょう。
今からする質問に全て正確に答えられるかな?
よくわからない時は教科書を読み返そう!
①式の計算と(一次)方程式の違いは?また、どのように計算する?
②式の展開・因数分解の公式は?
③式の展開・因数分解と二次方程式の違いは?また、どのように計算する?
④作図で使われる基礎知識4つをすべてあげられる?
⑤一次関数(直線のグラフ)と反比例・二次関数(曲線のグラフ)の変化の割合の違いは?
中学3年生の通常授業受付は終了してしまいましたが、「後期入試対策講座」は残り3名まで
ご参加いただけます。
0263‐52‐7557
へお電話ください。
夏休みが終わり、始まる中学3年生の『総合テスト』
中学3年生が受けるこれからのテストは、総合テスト①から2月の模擬テストまで
徐々に入試に近いテスト内容に変化していきます。
入試の過去問を見たことのある人は感じたことがあるかもしれませんが、
これまでのテストと入試の大きな違いは2つあります。
『問題の量』と『問われ方』です。
この2つにより、『時間内にテストが終わらない』ということが起き始めます。
ここで、それを解決するために多くの方がとる策は『問題文』をきちんと読まないで解くこと。
しかし、これは最悪の策です。
この問題を解決するには、以下の3つを家庭学習で行なっていくことが大切です。
①言葉や文の中身・意味を深く考え理解する。(辞書を引くことも重要)
(数学の式なども言葉で表せる・考えられるようにする。)
②問題集を解く時は、ギリギリ間に合いそうな時間を設定して間に合わせるように解く。
(入試で必要な技術の一つが、問題を見て自分がどのくらいの時間で解けるかをはかれること。)
③その問題の答えを求めることを目的にせず、答えを導くための過程を理解する意識で解く。
(答えは問題により変わるが、考え方や過程の根本は不変)
3つの中で最も重要なのに最も軽視されるのが
『言葉の意味を理解すること』
これを最も大切に学ぶことが問題を解くために必要です。
学修亭プログラムは、学習のためのPDCAサイクルです。
そもそもPDCAサイクルって何?
PDCAサイクルとは、もともと生産管理・品質管理のために提唱された
管理業務を円滑に進める手法の一つです。
現在は、企業の業績目標の達成・新規プロジェクト
や業務改善などを実施する際、業務の過程管理手法としても使われるものです。
名称は下記の頭文字をとったもの。
P・・・Plan(計画)
D・・・Do(実行)
C・・・Check(評価)
A・・・Action(改善)
上記を、P→D→C→A→P→D→C・・・・と繰り返していくことで
業務を継続的に改善していくというものです。
私がPDCAサイクルを知ったのは、大学3年生(今から8年前)のことです。
当時講師をしていた塾で、教室長に、企画案を提出した際に教えていただきました。
その時知ったのは概要のみでしたが、独立後にPDCAサイクルを学習に応用できないかと考え
各内容・項目を学習用に落とし込みました。
それが『学修亭プログラム』です。
学修亭プログラムを作成しているときに、気づいたことがあります。
それは、計画の重要性と難しさです。
学修亭プログラムの一部ネタバラシになるかもしれませんが…(実は外部に出したくない(笑))
計画とは?
計画と聞くと、いつ何をやるかスケジュールを書き出すイメージが強いと思います。
しかし、学修亭プログラムの『Plan・計画』は以下のようになります。
目標設定→現状確認→ギャップ確認→テスト分析①②と課題の考察→復習優先リストの作成
→1ヶ月でやるべきことの確認→1週間への落とし込み→毎日やるべきことの書き出し=自宅学習計画
ここまでがPlan(計画)になります。
Do Check Action それぞれにも内容・ポイントが存在します。
学修亭プログラムは、計画的な学習の道筋・思考・やり方が具体的に用意されています。
また、小学生から通塾されると段階的に自立学習に必要なものを身に付けていくため無理なく、
計画的な学習を修得できます。
ps.中学生の学修亭プログラムスタートは、テスト後すぐが最適です。
5月19日(広陵中・西部中)・5月30日(丘中)のテスト後すぐはベストタイミングです!
中学1年生の皆さんご入学おめでとうございます。
部活に遊び、そして学習と、これから3年間たくさんの経験をして
一度しかない中学生活を充実させましょう!
いよいよ授業がスタートする時期!
ここで、中学1年の生徒・保護者の方へ
中学の学習内容において、ここから1クール(3ヶ月)が最も重要!!!
中学1年生の4月〜7月までで学校の授業についていけるか、苦手意識を持つかが
ほぼ100%決まってしまいます。特に“数学”はそれが顕著に出ます。
理由は“算数”のイメージのまま“数学”を学んでしまうためだと思いますが…
算数と数学は似ていますが、“視点数”が増えるため切り替えが必要です。
また、学習単元の重要性が高いこともあります。
これから3ヶ月で習う内容は、正負の数・文字式・方程式、大きく分けてこの3つです。
これは数学の基盤であり、今後学ぶ単元すべてに強い影響を与えます。
80%や90%の理解では今後の単元に綻びが出てしまうため
100%の理解をする必要があります。
そして、この1クールが最も重要な理由
それは、学習のやり方・クセが身につく時期だからです。
ノートの書き方や宿題のやり方、何をもって学習したとするのかの定義、や意識
これらをどのレベルで身に付けるかが全てです。
1年生の8月以降に通塾される生徒さんで最も直すのに苦労するのがこの部分です。
習慣やクセは直すのがとても難しいのです、そのため最初に正しい習慣を身につけることは
最大の成果を出す唯一の方法です。
最後まで、ご覧いただきありがとうございます。
読んでいただきイメージが出来た方は、早めに対策を打ちましょう!
テスト結果より“まだ大丈夫”と思った時期が塾を活用すべきタイミングです!
読んでいただき、“そんなことはない!”“不安を煽ってる!”と感じた方は、
3ヶ月後の1学期期末テストの時期にもう一度お読みください。
ps.英語については“一般動詞”を学び始める時期に“Be動詞”と混同して一気に理解度が下がります。
実際、入塾時テストで80点ほど取っていても内容を見ると文法理解が30%〜50%以下の子たちがたくさんいます。
学修亭『希』のThe next stage→は2つ、
ひとつ目は、本年度全面改訂した「学修亭プログラム」
本当の自立学習の芽を生む唯一のプログラムです。
自立学習=学習習慣と思われている方が多いと思います。しかし、それは少し違う。
自ら学習の現状を分析し、課題を見つけ、策を立て実行・評価し改善する。
これを一人で行えることが自立学習です。
まず、学習習慣を付けることは大切です、しかし自立学習できるようにならなければ
この先もずっと塾がないと勉強出来ませんよ?だって、今多くの塾は、塾側で分析して
策を提示してくれるんだもん。
それが当たり前になったら、塾がないと自分じゃ分析も策も出せませんよね?
結果この先一人の力では学習できない。
自分で学修全てを行うための土台を作るプログラム、それが「学修亭プログラム」、
他塾でも学校でも教えてもらえないPDCAサイクルを学修に落とし込んだ唯一のプログラム、
それが「学修亭プログラム」
自立学修へ導くチケット、それが「学修亭プログラム」
ふたつ目は、のぞみの偉人称号特待制度!が本格始動
学修亭『希』では、2つの条件の内どちらか1つをクリアすると、次回テストまでの授業料(週2回まで)が免除されます。
条件①は、5教科合計得点のハードルクリア
条件②は、入会時の得点からの得点アップハードルのクリア
どちらも高いハードルが設定されています。しかし、本当に高校で学びその先を目指す気持ちがあるのであれば、
中学時代に一度はクリアしておきたいハードルです。
※詳しくは面談でお聞きください。
※偉人称号は、塾内のみのものです。
※在籍生徒数により、免除人数は変動します。
2015年を振り返ると、今年は「考える学習」を行うための、「考える力」について考える一年でした。
「考えながら問題を解くことが重要である」と授業でよく生徒たちに言います。
考えながら問題を解くといっても、「考える」とはどのようなことなのかという壁があります。
(考えるということがピンとこない子供たちがたくさんいる。)
考えながら問題を解くということが、どのようなことか伝えていくために、
まず『考えるとは何か』をずっと探しています。
2015年での結論は、
考える=想像・創造
であるということです。
当たり前だと感じる方もおられると思いますが、
〝問題を解くという面では、この問題が何を問うているのか、
どのような知識・ルールが適するのかを想像することが、考えるということになる。″
〝また、学習面全体では、どのように進めれば・どう時間を使えば・どんな計画を立てれば・どこで学習すれば
効率的に知識が身につくのかを、想像しながら行うことも考えるということになる。″
その中で自分に合ったものを選び、自分なりの学修スタイルが創造されていきます。
こうして、自立学修(習)が確立される。
効率的な学習を行うために必要な2つの力
学習を効率的に行うために、育てていかなければいけない「要素」が2つあります。
それは、〝要領″と〝アンテナ″です。
この場合の要領とは、情報の取捨選択を行う力。
そしてアンテナとは、必要な情報を得るための感度です。
学習面だけでなく、情報社会と言われる現代には膨大な情報があります。
その中から、必要な情報だけを自分の力で選択し、得ていくためにも、この2つの力が必要になります。
身についていないと将来、情報弱者になってしまうかも・・・。
最後に、『なぜ勉強しないといけないのか。将来使わないでしょ。』と講師を始めた頃から、よく生徒に問われます。
きっと他にもそう思っている子供たちが多い、きっと大人も昔はそう思っていた。
〝なぜ勉強をしなければいけないのか″その理由は、各教科の知識を覚えるということよりも、
知識を身につける過程で、〝問題と向き合う″ことによって生まれる副産物的な力を身につけることにあると思います。
その副産物的な力の一部が今回お話した内容です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
学校の宿題や塾での宿題、答え合わせをどのようにしていますか?
学習塾で勉強を教え始めた頃から、新しく授業を見るとき必ず感じることが2つあります。
1つめが、『ノートの書き方について』
2つめが、『答え合わせについて』
1つめのノートの書き方は、見やすく / 丁寧に / いつ何を行なったか
の3つが出来ていれば基本的には問題ありません。
(最も多いのが教材・ページ・単元が書かれないこと、学習をする上で
自分が何を勉強しているか意識することは最も重要です。)
2つめの答え合わせが今回の本題です。
大半の子供たちがやりがちなのが、『丸付けをしながら間違えた問題の答えを赤ペンで書き写す』こと。
かなり単純な暗記が目的なのであれば必ずしも悪いとは言えませんが、宿題として主に出される教科、
数学や英語の学習でこれはやってはいけないことです。
なぜなら、脳は思っている以上にめんどくさがりだからです。答えを写した時点で、脳は満足してしまい、
それ以上考えようとしません。
1ページを終わらせることが学習ではありません。
答え合わせをし、理解しているものと理解出来ていないものを把握して、できないものを理解することが学習です。
やり直しは、答えを写すのではなく必ず調べながら直す習慣をつけましょう!
〜基礎は土台〜
中学1・2年生のみなさんは『基礎』というものをどのくらい『重要』だと感じていますか?
定期テストで80点以上取れていても,意外に危ない『基礎』
一度は聞いたことありませんか?『中学3年で50〜100点下がる』と
多くの方は,これをテスト範囲がなくなり,どこが出題されるかわからなくなるからだと感じているようです。
しかし,私はそうではないと考えています。
原因は2つ
1. 基礎が確実には理解出来ていない
2. 自分が理解していないところを知らない
2.は過去にも書いたので,今回は1.についてのみを
数学が積み重ねの学問だということは有名ですが,
中学の主要5教科(国・数・英・理・社)すべてが,実は積み重ねの学問です。
それぞれの教科に基礎(土台)があります。(国語と社会は基礎を捉えづらいかも…)
その基礎を疎かにすると中3の夏に崩壊し始めて50〜100点,ひどい時は200点下がるということが起きるのです。
最も得点が下がりやすい層は350〜420点台
※疎かになりやすい基礎の範囲を簡単に
数学の基礎は,小学校〜中学1年生の一次方程式までの範囲
英語の基礎は,中学1年生の範囲(be動詞・一般動詞の区別を和文だけで判断できるか)
学校の宿題や塾での宿題が中身のない作業になっていませんか?!
学習時間やページ数,問題量で判断している人は要注意!!
学習の方法は2種類あります。1つは,,従来から言われている量の学習,もう一つは質の学習です。
どちらを選択するかは,人それぞれの選択なので自由です。
ただし,どちらも中途半端に行えば結果は出にくいでしょう。
2つの学習について
1.量の学習(実践による経験的理解)…最低学習時間〈平日 学年+1時間 休日 学年×2時間〉
平日6時間/休日12時間勉強なんてことも…
2.質の学習(原理・原則に基づく根本的理解)…目安は1時間〜2時間
学修亭では『質の学習』を修得していただくことを目指しています。
質とは,演習量や時間で学習をするのではなく,本質を捉え効率的に理解することです。
今回,詳しい内容は書きませんが,『質の学習』を身につけることは決して簡単ではありません。
しかし,『質の学習』を身につければあなたの世界は劇的に変わります。
最後に家での学習で大切な3つのことを書きます。
1…毎日の学習での明確な目標。
2…時間管理。
3…目標を達成するための方法を考える。
これを見て何をすればよいかわかる人は,自分で学習できるかもしれません。
これだけじゃわからないけど・・・具体的に知りたい!という方は是非,学習相談にお越しください。
お問い合わせ
0263‐52‐7557
定期テスト…やり直しだけで終わっていませんか?
もったいない!!
テストは自分の弱点を教えてくれる素晴らしいツールです!
当塾では、定期テストを使い自己分析を行なっています。
どんな点数でも100点でない限り必ず原因があります。
また、生徒により似た得点でも間違いの傾向は様々です。
それを生徒自身が知ることで『自分が理解していないところを知る』『復習するべき単元・優先度を明確にする』ことができます。
自己分析ができて初めて学習塾・各講習を最も効率的に使用できるようになると、私の学生時代の体験と現在までの講師経験により強く感じています。
学修亭は、知識やテクニックを教えるだけではなく、スケジュール把握や自己分析の方法も同時に修得できる空間です。
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